スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)参加者募集!  12月5・6日

2009年11月24日 09:52

多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)参加者募集!  12月5・6日

日 時 12月5日(土)10:00-17:10 (懇親会17:30-19:30)
     12月6日(日)10:00-17:10
     【5日のみ申込を〆切ました。】 
※プログラムの詳細は→こちら←からご覧いただけます。

会 場 東京外国語大学・研究講義棟 (西武多摩川線「多磨」駅徒歩5分)
主 催 東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
協 力:特定非営利活動法人国際活動市民中心、長野県上田市、横浜市鶴見区
後 援:総務省、法務省、外務省、文部科学省、文化庁、府中市、(財)自治体国際化協会、特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会、特定非営利活動法人開発教育協会、特定非営利活動法人多文化共生センター大阪、特定非営利活動法人多文化共生センター東京、(財)かながわ国際交流財団、一般財団法人武蔵野市国際交流協会、社団法人日本語教育学会、異文化間教育学会、移民政策学会、多文化間精神医学会、東京学芸大学国際教育センター
 

申 込 →こちら←の申込フォームから(要事前申込み/各日200名) 
※入場無料(懇親会のみ3,000円)

09zenkoku-omote-thumb.jpg







スポンサーサイト

全国学生フリーペーパーコンテストとは 決勝プレゼンテーション:12月20日(日)

2009年11月24日 09:40

SFF2009(Student Freepaper Forum2009)とは、2006年より開催されており、今年で4回目を迎えるフリーペーパーというテーマで学生と企業が出会う、全国唯一のイベントです。


年に1度、全国のフリーペーパーを制作している学生や、これから制作しようと思っている学生、また広告業界やマーケティング業界、出版や編集、デザインなどに興味を持っている学生が集います。

全国学生フリーペーパーコンテストとは

決勝プレゼンテーション:12月20日(日)(SFF2009当日)

グローバルコミュニティーの2月号で当日の様子を掲載いたします。

「東北アジア共同体の可能性とコリアン・ネットワークの役割」

2009年11月24日 08:59



第3回 在日本中国朝鮮族国際シンポジウム

「東北アジア共同体の可能性とコリアン・ネットワークの役割」
(朝鮮族研究学会成立10周年記念国際シンポジウム・学術大会)開催のご案内

各位
謹啓 初秋の候、皆様には益々ご健勝のことと慶び申し上げます。平素は本学会の運営に関し、格別のご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、この度、本学会は下記のとおり、第3回国際シンポジウム、および学術大会を開催する運びとなりました。
 近年、朝鮮族社会、およびそれを取り巻く国際社会は大きく変化してきました。たとえば、中国朝鮮族の国内・国際移動が更に加速化し、グローバルなネットワークが形成されつつあること、日中韓など東北アジア共同体や東アジア共同体形成への機運が高まりつつあること、グローバルな金融危機や不況が発生し、朝鮮族社会に大きく影響していることなどであり、朝鮮族社会の発展も、危機の克服も、ネットワークの発展が不可欠な状況となっております。
 本シンポジウム・学術大会の目的は、多国間・多文化間交流の場を創ることにより、中国朝鮮族研究の学術的なレベル向上を図り、人的ネットワークやビジネスのネットワークを強化するともに、東北アジア地域社会の連携と協力に貢献することを目的とするものであります。
 どうか皆様の積極的なご参加を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具                                
2009年9月28日

国際シンポジウム準備委員会
委員長    李 鋼哲
同事務局長  谷川 雄一郎


◇当日プログラム◇
日 時:2009年12月12日(土)10:00~18:30
場 所:目白大学 新宿キャンパス(〒161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1)

Ⅰ.朝鮮族研究学会学術大会 10:00~12:00

◇学術発表会(分科会) ※分科会報告者の募集については別添をご覧下さい。
   第1分科会:朝鮮族の歴史・教育・言語・文学・文化
   第2分科会:朝鮮族の経済・社会(人口移動、メディアの現状と役割、など)
   第3分科会:朝鮮族によるグローバル・ネットワークの構築
   第4分科会:朝鮮族の研究者による東アジア地域研究

Ⅱ.朝鮮族研究学会総会 12:00~13:00(昼食を兼ねて)


Ⅲ.国際シンポジウム 13:00~18:30

◇開会挨拶
李 鋼哲 朝鮮族研究学会会長・北陸大学教授

◇来賓挨拶
白 真勳 日本国参議院議員
吉田 進 環日本海経済研究所 理事長(交渉中)

◇基調講演 13:30~15:00
黄 有福(中国・朝鮮民族史学会会長・中央民族大学教授)
李 承律(韓国・東北亜共同体研究会長・延辺科学技術大学対外副総長)
笠井 信幸(日本・朝鮮族研究学会副会長・アジア経済文化研究所主席研究員)

◇パネル・ディスカッション 15:15~16:30
「共同体構築とコリアン・ネットワークの役割」

司会:
李 相哲・龍谷大学教授・同学会副会長

討論者:
鄭 甲寿・ワンコリア・フェスティバル代表
張 景子・東アジア評論家
瑞 東根・韓国朝鮮族留学生ネットワーク前会長
金 森・ZOGLO代表(中国延辺)
韓 光天・黒龍江新聞社社長

◇企業・経済人フォーラム 16:40~18:00
特別講演:劉京宰(アジア経済文化研究所所長)
パネル・ディスカッション「コリアン企業人ネットワーク構築の課題」

◇懇親会:18:30~20:30(目白大学学生食堂)
(朝鮮族歌手や舞踊家による公演プログラムも同時進行)

◆参加希望者は、別添の「参加申込書」に必要事項を記載のうえ、11月30日までに下記連絡先に下記のメールアドレス、または郵送・FAXでお申込みください。

◆シンポ参加費2,000円(資料代・昼食込)、懇親会費3,000円
 受付:12:00~13:00 ※2009年度年会費納入者のシンポ参加費は無料(納入期限は11月30日まで)

◆連絡先:〒116-0014 東京都豊島区西池袋2-40-7 カツマタビル702号室
     (株)GOGインターナショナル社内 朝鮮族研究学会事務局
     FAX:03-5951-0833  メールアドレス:chaoxianzu@hotmai.com

主催:朝鮮族研究学会(日本)
共催:社団法人中国朝鮮民族史学会(中国)、社団法人東北亜共同体研究会(韓国)
協力:延辺大学日本校友会、OKTA千葉支会、天池協会、東北亜青年連誼会、ムジゲ雑誌社、SHIMTO、朝鮮族ネット、黒龍江新聞、조글로、韓国留学生同学会、渥美国際交流奨学財団、その他
助成:韓国在外同胞財団(申請中)、アジア経済文化研究所
後援:諸団体・企業

多文化共生イベント  2009年11月29日

2009年11月24日 08:46


日韓青年シンポジウム-マイノリティが語る多文化

今、日本には、さまざまな国からやってきた外国人が生活しています。外国籍を持っている人だけでも200万人以上。あなたの周りにも、きっと外国人が住んでいるかと思います。

日本でも多文化共生という言葉が頻繁に使われ、政府も新しい外国人政策について議論しています。しかし、日本の中のマイノリティである外国人が実際はどういう生活をしていて、日本社会のことをどう思っているのかを私たち自身が直接聞いたことは、実はあまりないのではないでしょうか?

現在、隣国である韓国でも、外国人との共生が大きな社会問題となっており、多文化共生という言葉も使われています。そこで、私たち在日コリアン青年連合(KEY)東京と、ソウルKYC(韓国青年連合)は、マイノリティの青年の声に耳を傾け、皆が住みよい社会を考えるための日韓の青年によるシンポジウムを開催することにしました。

前半の講演では、日韓それぞれの多文化社会・外国人問題について研究している方を講師にお招きし、日韓の状況の比較を通してより深く日本の状況を捉えます。

後半のパネルディスカッションでは、マイノリティ青年をお招きし、彼らが直面している問題について話してもらいます。(ボランテアィアWEBより)

非暴力コミュニケーション マーシャル・ローゼンバーグ 3/3

2009年11月23日 09:28

非暴力コミュニケーション 2

2009年11月23日 09:27

非暴力コミュニケーション

2009年11月22日 20:33

武力なしに対等にコミュンケーショをするには?;


かつて既存の心理学の手法が精神的健康の度合いの低い人たちの研究から体系付けられ、それを一般の人たちにも演繹的に適用しようとする風潮があり、マーシャル・ローゼンバーグは次第に疑問を抱くようになった、

そこで、ローゼンバーグは、精神的健康の度合いの低い人たちではなく、精神的健康の度合いの高い人たち、言い換えれば、絶望的な状況や困難な状況に陥っても尊厳を失わない人たちが、いかにしてそれらの状況を乗り越えて来られたのかに焦点を当てて、研究を行った。 対象の人物は、近年の著名人では、マザー・テレサ、マハトマ・ガンディー、キング牧師らである。

そして次のような発見をした。

困難な状況で多くの人たちに希望を与えながら、大きなことを成し遂げる人たちの使う言葉・話す言葉は、そうではない人たちとは異なる。

そしてそれを誰でも使えるように体系付けた。
Nonviolent Communication (NVC) is a process developed by Marshall Rosenberg and others which people use to communicate with greater compassion and clarity.[1] It focuses on two things: honest self-expression — exposing what matters to oneself in a way that's likely to inspire compassion in others, and empathy — listening with deep compassion.

One of the central tenets of nonviolent communication (also called "compassionate communication") is that everything a human being does (whether benign or hurtful) is an attempt to meet their human needs. NVC postulates that conflict between individuals or groups is a result of miscommunication about these needs, most often because of coercive language (e.g., inducing fear, guilt, shame, praise, blame, duty, obligation, punishment, or reward).

The goal of NVC is to create a situation in which everyone's needs are understood. The assumption is that, from this state of mutual understanding, new strategies will flow that meet some needs of everyone.

In order to reach mutual understanding, NVC advocates expressing oneself in neutral terms--talking about your "feelings" and "needs"--rather than in judgmental terms of good/bad, right/wrong. Formal NVC self-expression follows four steps: making neutral observations (distinguished from interpretations/evaluations), expressing feelings (emotions separate from reasons and interpretation), expressing needs (deep motives) and making requests (clear, present, doable and without demand). [2]

When listening to the other party in a conflict, NVC advocates echoing that party's statements back to them, rephrased in terms of feelings/needs (e.g. "It sounds like you were nervous because your need for safety wasn't being met.")


(wikipediaより)

国家試験見直しへ議論 外相、外国人看護師研修生問題で

2009年11月22日 08:53

国家試験見直しへ議論 外相、外国人看護師研修生問題で


岡田克也外相は21日、インドネシアなどからの看護師、介護福祉士の研修生が日本語の壁などで国家試験に苦戦し、期待される合格者数が確保できない問題について「本国では優秀なのに日本で3年間研修しても受からず、帰国するようなことがあってはならない」と述べ、外務省内で試験などの見直しに向け議論を始めていることを初めて明らかにした。

 この日、三重県四日市市で開いたオープンセミナーでの講演で話した。岡田外相は経済連携協定(EPA)に基づき来日した研修生について「漢字が難しく、ほとんどの人が受からないだろう」との認識を示し、「ほとんど落ちるという試験とはいかがなものか。彼らに課すような試験ではないのではないか」と疑問を示した。

 講演後記者団に対し、研修生の意見も聴き、見直しに向けて外務省で議論をまとめたうえ、今後、厚生労働省など各省庁と協議する考えを示した。(中川史)

http://www.asahi.com/politics/update/1121/NGY200911210022.html


外務大臣の対応が早く、安心しました。

「料理の心得」 マクロビオテック

2009年11月01日 08:25

マクロビオテック

Cooking Attitude by Aveline Tomoko Kushi
「料理の心得」 久司 アベリーヌ 偕子 より



Besides having good-quality food and proper cookware, to be a good cook, the right attitude and frame of mind are also necessary. Here is another check list.
よい材料と適切な調理器具を用意した上で、良い料理人であるには、正しい態度と気持ちが必要です。 皆さんで以下の項目を確認してみましょう。 

1. A cook should leave all worries, problems, and angers behind as he or she relaxes mind and body into a peaceful, calm state of being. A cook’s thoughts and emotions are mixed into the food and have an effect on anyone who eats it. Here are some things, among others, to remember while cooking.
料理人は、全ての悩み、問題や怒りを捨て去り、平和で、穏やかな状態へと心と身体を落ち着かせましょう。 料理人の思考や感情は、調理された食べ物の中へと混入し、食した全ての人に影響をあたえます。 ですから、料理人は料理をしている間は下記のことに心をとめましょう。

A) Pour love and healing vibrations into the food, and imagine that whoever eats it will become healthier and happier.
愛と癒しの波動を食べものに注ぎ込み、それを食する誰もが更に健康で幸せになると想像しましょう。

B) Imagine that the food has the power to help individuals realize their dreams, and that with this tool comes the ability to vitalize and inspire whole civilizations. This is actually true.
食べものはひとりひとりの夢をかなえる力があり、そしてこの考えが、全ての文明を活性化し啓蒙する力を導く道具であると想像しましょう。 これは真実のことです。

C) Give thanks to the farmer, trucker, storekeeper, nature, the food itself, cookware companies, and anyone else who has made it possible to have these wonderful ingredients and utensils.
お百姓さんや、配達したくれた運転手さん、お店の店員さん、自然、そしてその食べものはもちろんのこと、調理道具を作っている会社、素晴らしい材料や調理器具を私達に与えてくれた全ての人々に感謝の気持ちをささげましょう。 

D) A cook can imagine that he or she is composing a symphony or painting a masterpiece as colors, textures, tastes, and smells are arranged into beautiful and dynamic combinations. Anyone who cooks should work to release his or her creativity and intuition. These develop with experience, so be patient and persistent.
料理人は、交響曲の作曲家や、名画を描く画家のように、色彩、歯ごたえ、味覚、嗅覚を美しく大胆な組み合わせで配列することを想像できます。 誰もが自分の創造性と直観を開放して料理をいたしましょう。 経験と共にこれらは発達します。 根気よく、辛抱強く続けましょう。

E) Realize that there is always more to learn. One should never become arrogant and think that he or she now knows it all. Be open and learn from everyone. We all have different perspectives and ideas and therefore we all have something to offer.
さらなる学びが常にあります。 どんな時も、けっして全てを知ったと横柄になるべきではありません。 心を開き、全ての人から学びましょう。 私達は皆、異なる観点や考えを持っていますから、何らか提供できるものがあるものです。

2. Clean and organize the kitchen and surroundings before, during, and after cooking.
キッチン周りは、調理を行う前、調理中、調理後においても、清潔にし、整頓いたしましょう。

3. Long hair should be tied back to prevent it from catching on fire as well as from falling into the food. Wear a clean apron and roll up long sleeves.
長い髪は後ろで結び、火がついたり、食べものに落ちたりしないようにいたしましょう。 
清潔なエプロンを着用し、長い裾は、まくりあげましょう。

4. Work quickly, calmly, and efficiently, economically making the most of one’s time. Avoid munching while cooking as this will really slow things down.
すばやく、落ち着いて、効率よく、時間を有効に使いながら、調理をおこないましょう。 
調理中のつまみ食いは避けましょう、この行為は実は進行を遅らせてしまいます。

5. Keep other activities and distractions to a minimum and concentrate all energies on the task at hand.
他の活動や気をそらすものを最低限にとどめ、目前の事柄(料理)に全てのエネルギーを集中させましょう。

6. When making a menu, first look at all leftovers and older vegetables and use these first. Do not waste any food. Avoid buying more perishables than needed. Check supplies first before going shopping.
献立を考えるときは、まずどんな残り物や使いかけの野菜があるか確認し、それらを優先して使いましょう。 食べものを粗末にせず、必要以上に買うのは避けましょう。 
買い物に出かける前には、家に何があるか確認いたしましょう。

7. Develop intuition and common sense in order to appropriately adapt meals to the weather, the season, the people for whom one is cooking, and one’s own needs. A cook should be aware of the daily needs and changes of others, his or her own moods, and any other influencing factors for that particular place and time.
天候、季節、誰に調理しているか、その人自身の必要としているものなどを適宜食事に取り込むために、直観と良識のある判断力を育てましょう。  料理人は、食べる人が毎日必要なものや変化、気分、食べる時や場所などその他影響を与える物事に常に意識しなければなりません。

8. Keep meals simple. Do not mash together a lot of different ingredients into one dish. Go light on seasonings and use them mainly to draw out and enhance the natural flavors of food.
お食事は簡素にいたしましょう。 
たくさんの材料を一品に混ぜ込むことはやめましょう。 
調味料は控えめにし、主に食材の自然な味を引き出すために、より引き立てるために使いましょう。

9. Decorate food beautifully, set the table using appealing tableware, and make the dining area comfortable and aesthetically pleasing. This enhances appetite and the dining experience.
食べ物を美しく盛り付け、素敵なテーブルコーディネートをして、ダイニングルームを快適で心から楽しませるように整えましょう。 これにより、食欲を促進し、食空間の体験を盛り上げます。

10. Take the time and place to relax, sit down, and peacefully enjoy meals with appreciation. Chew food thoroughly, the saliva helps digestion. Also it is best not to eat unless one is truly hungry.
お食事をするときは、落ち着ける場所に座り、感謝の心とともに、穏やかに時間をかけて、食事を楽しみましょう。
よく噛んで食べることにより、唾液が消化を助けます。
そして、本当にお腹がすいている時だけ、食事をするのがもっともよいことなのです。 

「日本の心」(作家・境野勝悟)より

2009年11月01日 00:56

三浦綾子 母

「日本の心」(作家・境野勝悟)より


『蟹工船』という小説を書いた小林多喜二という作家がいます。
この人は戦前、思想・社会運動を取り締まる特高警察に検挙されました。
取り調べといっても実際には、竹刀やムチで打たれたり、
投げられたりする毎日で、
目は腫れ、口は裂け、髪の毛もずぼっと抜けるなどのひどい拷問でした。

多喜二はやがて東京・多摩の刑務所に入れられますが、
北海道の小樽にいる多喜二のお母さんに、
5分間だけ面会が許されることになりました。


字の読めないお母さんは、刑務所からの手紙を読んでくれた人に、
「5分もいらない。1秒でも2秒でもいい。
生きているうちに多喜二に会いたい」
と訴えました。
貧乏のどん底だったので、
近所の人になんとか往復の汽車賃だけを借りて雪が舞う小樽を発ち、
汽車を乗り継いで指定時間の30分前に刑務所に着きました。

看守がその姿を見て、あまりにも寒そうなので火鉢を持ってきました。
するとお母さんは、
「多喜二も火にあたっていないんだから、私もいいです」
と、火鉢をよたよたと抱えて面会室の端に置きました。
今度は別の看守が朝に食い残したうどんを温め直して差し出しました。
お母さんは車中、ほとんど食べていません。それでも、
「多喜二だって食べてないからいいです」
と、これも火鉢のそばに置きました。

時間ぴったりに看守に連れられて面会室に現れた多喜二は、
お母さんを一目見るなりコンクリートの床に頭をつけ、
「お母さん、ごめんなさい!」
と言ったきり、顔が上げられません。
両目から滝のような涙を流してひれ伏してしまいました。

わずか5分の面会時間です。
言葉に詰まったお母さんを見かねた看守が、
「お母さん、しっかりしてください。
 あと2分ですよ、何か言ってやってください」
と言いました。
ハッと我に返ったお母さんは、
多喜二に向かって、この言葉だけを残り2分間繰り返したそうです。

「多喜二よ、おまえの書いたものは一つも間違っておらんぞ。
 お母ちゃんはね、おまえを信じとるぞよ」

その言葉だけを残し、お母さんは再び小樽に帰りました。

やがて出獄した多喜二は、今度は築地警察署の特高に逮捕され、
拷問によりその日のうちに絶命しました。
太いステッキで全身を殴打され、
体に何か所も釘か何かを打ち込まれ、亡くなったのです。

もはや最期の時、特高がまだステッキを振り上げようとすると、
多喜二が右手を挙げて、しきりと何かを言っているようです。
「言いたいことがあるなら言え」
と特高が水をコップ一杯与えました。
すると、多喜二は肺腑から絞り出すような声で言いました。

「あなた方は寄ってたかって私を地獄へ落とそうとしますが、
 私は地獄には落ちません。
 なぜなら、どんな大罪を犯しても、
 母親に信じてもらった人間は必ず天国に行く
 という昔からの言い伝えがあるからです。
 母は私の小説は間違っていないと信じてくれました。
 母は私の太陽です。
 母が私を信じてくれたから、必ず私は天国に行きます」

 そう言って、彼はにっこり笑ってこの世を去ったのでした。

お母さんは、字はひらがなぐらいしか読めません。
したがって、多喜二の小説は一行も読んではいないのです。
しかし、自分の産んだ子は間違ったことはしていない。
かあさんはおまえを信じている、と言ってくれました。
そういうお母さんに対し、多喜二は「母はオレの太陽だ」と言ったのです。

ここにおられる女生徒の皆さん、
あなた方はあと十年もすれば愛する人を見つけて結婚なさると思います。
どうかそのとき、その愛した男性に対して
「お父さま」とおっしゃってください。
どうか「尊い人」と言ってあげてください。

男性も女性から尊い人と言われれば、本当に命をかけて、
あなた方の命の安全と幸福のために汗を流して頑張ります。
人間のこの父母である夫婦が尊敬しあい、
いたわりあわなければ、子供が健全に育つはずがありません。

だから、皆さんの世代になったら、
ぜひ日本人の母になってください。
カミ様になってください。
男の生徒さんは、たくましく、
優しい日本人の男になってください。

そして、だれも真似できない太陽を胸に輝かせた
自分というものをしっかり確立してください。
それが、皆さんの永遠の心棒です。

「日本の心」(作家・境野勝悟)より





最近の記事


Los Angeles SEO - TwinTurtles SEO company offers innovative marketing solutions that are tailor-made to fit your company's needs. San Francisco SEO - By working on popularity and optimization, this SEO company will improve your website’s accessibility thereby increasing its business-generating potential. Seattle SEO - Premium SEO Company offers SEO Services that meets your Internet Marketing needs and assures increased visibility of your website through good Website Optimization. Internet Marketing Colorado - Professional Colorado Internet Marketing services in Colorado serving all small businesses. Proven Denver SEO expert search services.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。